水力継手(読み)スイリョクツギテ

デジタル大辞泉 「水力継手」の意味・読み・例文・類語

すいりょく‐つぎて【水力継(ぎ)手】

継ぎ手の一。主動軸の回転力を、羽根車などにより油や水を媒介として従動軸へ伝える形式のもの。流体継ぎ手。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「水力継手」の意味・読み・例文・類語

すいりょく‐つぎて【水力継手・水力接手】

  1. 〘 名詞 〙 一般に、水、油などの流動体を媒介として、二軸間に回転運動を伝達する継手総称ポンプ水車との結合からなる。自動車などの、内燃機関によって駆動される車両伝動軸に、また各種の産業機械の駆動軸などに用いられている。流体継手

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「水力継手」の意味・わかりやすい解説

水力継手
すいりょくつぎて

流体継手」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

選挙公営

国または地方公共団体が個々の候補者の選挙費用の一部または全額を負担すること。選挙に金がかかりすぎ,政治腐敗の原因になっていることや,候補者の個人的な財力によって選挙に不公平が生じないようにという目的で...

選挙公営の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android