水守城跡(読み)みもりじようあと

日本歴史地名大系 「水守城跡」の解説

水守城跡
みもりじようあと

[現在地名]筑波町水守

水守の東北、大字田中たなかへ突出した舌状台地を利用した城郭遺構。土塁・空堀古墳を利用した物見台土橋腰郭などが残り、形状などからみて戦国期の築造になるもので、「将門記」の「水守ノ営所」とは直接結び付かない。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む