水当(読み)みずあたり

精選版 日本国語大辞典 「水当」の意味・読み・例文・類語

みず‐あたりみづ‥【水当】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 生水を飲んで腹をこわし、下痢すること。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「見わたせば花も紅葉も鮫の皮〈野径〉 水あたりして枕ともがな〈潘川〉」(出典:俳諧・焦尾琴(1701)風)
  3. 河川などの水が岸にあたること。
    1. [初出の実例]「川筋水当り強き所の普請は、成たけ堅固なる石垣にし」(出典:告新録(1723頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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