水晶の筈(読み)すいしょうのはず

精選版 日本国語大辞典 「水晶の筈」の意味・読み・例文・類語

すいしょう【水晶】 の 筈(はず)

  1. 水晶製の儀仗(ぎじょう)矢筈衛府官人の五位以上が用いる。
    1. [初出の実例]「胡籙の水精のはずも、この殿のおもひよりし出でたまへるなり」(出典:大鏡(12C前)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む