水檻(読み)すいかん

精選版 日本国語大辞典 「水檻」の意味・読み・例文・類語

すい‐かん【水檻】

  1. 〘 名詞 〙 池や湖などの水に臨んだ欄干(らんかん)水辺のてすり。
    1. [初出の実例]「竹亭に陰合うて偏に夏に宜し、水檻に風涼しくして秋を待たず〈白居易〉」(出典:和漢朗詠集(1018頃)上)
    2. [その他の文献]〔杜甫‐江上値水如海勢詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む