水氷(読み)みずごおり

精選版 日本国語大辞典 「水氷」の意味・読み・例文・類語

みず‐ごおりみづごほり【水氷】

  1. 〘 名詞 〙 薄氷のはりかけた状態
    1. [初出の実例]「野口の溝の水ごほり滑るを止る高足駄」(出典:浄瑠璃・冥途の飛脚(1711頃)下)

すい‐ひょう【水氷】

  1. 〘 名詞 〙 水が凍結してできた氷。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

栄養・生化学辞典 「水氷」の解説

水氷

 水の中に砕いた氷を入れたもの.魚介類の一時保存に使われる.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android