デジタル大辞泉 「水派」の意味・読み・例文・類語 み‐な‐また【▽水▽派/▽水×俣】 《「な」は「の」の意の格助詞。「水みの叉また」の意》水の流れが分かれる所。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「水派」の意味・読み・例文・類語 み‐また【水派・水俣】 〘 名詞 〙 =みなまた(水派)[初出の実例]「俄(しはら)くありて事の済り難(かた)からむことを知りて、帰りて彦人皇子に水派の宮〈水派、此をば美麻多(ミマタ)と云ふ〉に附く」(出典:日本書紀(720)用明二年四月) み‐な‐また【水派・水俣】 〘 名詞 〙 ( 「な」は「の」の意で、「水の叉(また)」の意 ) 水流の分かれる所。水の分岐点。みまた。〔新撰字鏡(898‐901頃)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例