水流れ(読み)ミズナガレ

デジタル大辞泉 「水流れ」の意味・読み・例文・類語

みず‐ながれ〔みづ‐〕【水流れ】

火事を忌んでいった語。火災
日々夜々ひるよる、―のところ多し」〈天智紀〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「水流れ」の意味・読み・例文・類語

みず‐ながれみづ‥【水流・失火】

  1. 〘 名詞 〙 ( 出火を忌んでいった語 ) 火事。火災。火難
    1. [初出の実例]「日々夜々、失火(ミツナカレ)の処多し」(出典日本書紀(720)天智六年三月(北野本訓))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む