岩石学辞典 「水流層理」の解説 水流層理 真の層理または主に集積をした面に斜交した層理のことで,水中または空中で粒子が移動して堆積し形成されたもの[Lyell : 1830].偽層ともいい,主に砂岩層の内部に見られる指向性堆積構造の一種である.水流で生じた場合に水流成層または水流層理という[木村ほか : 1973]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報