共同通信ニュース用語解説 「水産庁の漁業資源評価」の解説
水産庁の漁業資源評価
水産庁は日本沿岸の重要な漁業対象種について、水産研究・教育機構や地方自治体の水産試験研究機関などに委託して資源状況を毎年、調査している。資源の水準は、過去20年以上の資源量や漁獲量などの推移から「高位・中位・低位」の3段階に区分。これまでの調査では「低位」が半数近くを占める状況が長く続いている。ほかに、過去5年間の資源量や漁獲量などの推移から、資源の動向を「増加・横ばい・減少」の3段階で評価している。
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