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水産庁 すいさんちょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

水産庁
すいさんちょう

国家行政組織法 (昭和 23年法律 120号) および農林省設置法 (昭和 24年法律 153号) に基づいて,農林省 (→農林水産省 ) の外局として設けられた行政機関。 1948年設置。 2003年現在の準拠法は農林水産省設置法 (平成 11年法律 98号) 。水産資源の保護と開発促進,漁業調整,水産物の生産,流通および消費の増進,改善,調整その他水産業の発達改善に関する事務を司る。水産政策審議会,地方支分部局として漁業調整事務所が置かれている。

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デジタル大辞泉の解説

すいさん‐ちょう〔‐チヤウ〕【水産庁】

農林水産省の外局の一。水産資源の保護および開発促進、漁業調整、水産物の生産・流通、その他水産業の発達・改善などに関する事務を行う。昭和23年(1948)農林省水産局を改組して設置。

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百科事典マイペディアの解説

水産庁【すいさんちょう】

水産資源の保護培養,漁業調整,水産物の生産・流通・消費の増進・改善・調整,その他水産業の発達改善に関する事務を行う農林水産省外局。1948年設置。付属機関として水産研究所水産大学校,真珠検査所,養殖研究所水産工学研究所等がある。

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世界大百科事典 第2版の解説

すいさんちょう【水産庁】

食糧庁,林野庁と並ぶ農林水産省の外局の一つであり,遠洋漁業沖合漁業沿岸漁業内水面漁業を通ずる日本水産行政の責任官庁。その任務は,水産資源の保護培養および開発促進,漁業調整,水産物の生産・流通・消費の増進,改善および調整,その他水産業の発達改善に関する事務一般を担当することである。長官,次長の下に,漁政部,振興部,海洋漁業部,漁港部,研究部の5部が置かれている。また,付属機関として,水産研究所,養殖研究所,水産工学研究所等が,審議会等として中央漁業調整審議会等が置かれ,地方支分部局としては,全国6ヵ所に漁業調整事務所が置かれている。

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大辞林 第三版の解説

すいさんちょう【水産庁】

農林水産省の外局の一。水産資源の保護や開発、漁業調整、水産物の生産・流通など水産業に関する行政事務を取り扱う。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

水産庁
すいさんちょう

食糧庁、林野庁と並ぶ農林水産省の外局の一つ。長は水産庁長官であり、1名の次長がこれを助け庁務を整理する。主たる任務は、水産資源の保護培養および開発促進、漁業調整、水産物の生産・流通および消費の増進・改善および調整、その他水産業の発達改善に関する事務を行うことである。内部部局として、漁政部、資源管理部、増殖推進部、漁港漁場整備部の4部がある。審議会として水産政策審議会があり、地方支分部局(出先機関)として全国6か所に漁業調整事務所が置かれる。施設等機関として水産研究所(養殖研究所、水産工学研究所を含む)があったが、2001年(平成13)の中央省庁再編に伴い、独立行政法人水産総合研究センターが設置され、同センターが本部として全国の水産研究所を統轄、各水産研究所も独立行政法人となった。水産庁が所管する独立行政法人には、ほかに水産大学校、さけ・ます資源管理センターがある。[平田和一]

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