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水素化アルミニウムナトリウム すいそかアルミニウムナトリウムsodium aluminium hydride

世界大百科事典 第2版の解説

すいそかアルミニウムナトリウム【水素化アルミニウムナトリウム sodium aluminium hydride】

化学式NaAlH4。おそらく対応するリチウム塩と同じく,テトラヒドリドアルミン酸塩の構造をもつものと思われる。水素化ナトリウムNaHとアルミニウムを水素気流中で反応させて合成する。水素化アルミニウムリチウムとほぼ同じ還元力を有するが,高価であるため使用されることは少ない。エステルを還元してアルデヒドをつくる。 テトラヒドロフランやグライム(1,2‐ジメトキシエタン)に溶ける。窒素中220℃に加熱すると分解してNa3AlH6を生ずる。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

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