水蒸気噴火(読み)スイジョウキフンカ

デジタル大辞泉 「水蒸気噴火」の意味・読み・例文・類語

すいじょうき‐ふんか〔‐フンクワ〕【水蒸気噴火】

マグマの熱で付近地下水が気化し、大量の水蒸気が発生して圧力が急速に上昇することによって起こる現象。火口付近の岩石が砕け、噴石火山灰として飛散する。水蒸気爆発。→マグマ噴火マグマ水蒸気爆発

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最新 地学事典 「水蒸気噴火」の解説

すいじょうきふんか
水蒸気噴火

steam eruption ,phreatic eruption

高温高圧の水蒸気の作用で起こる爆発的な噴火活動。水蒸気爆発とも。水蒸気はマグマから分離して地下空隙にたくわえられた場合もあれば,地下水がマグマに熱せられて高温高圧になる場合もある(後者の場合がphreatic eruption)。水蒸気爆発は成層火山の成長の末期に起こり,山体を破壊するものや,火山活動の初期にマールダイアトリームを生ずるもの,そのほか種々の形式があるが,いずれの場合にも噴出物は古い火山体や火道壁を構成する岩石の破片のみで本質物質は含まれない。

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