水蚊屋吊り(読み)みずがやつり

精選版 日本国語大辞典 「水蚊屋吊り」の意味・読み・例文・類語

みず‐がやつりみづ‥【水蚊屋吊・水蚊帳釣】

  1. 〘 名詞 〙 カヤツリグサ科多年草各地沼沢湿地などの泥地に生える。高さ五〇~一〇〇センチメートル。先に小さな塊茎のある地下走出枝がある。葉は広線形で長さ五〇~六〇センチメートル。八~一〇月、茎頂にある葉状の苞の中央に茶褐色花穂をつける。小穂は線形で長さ約一・五センチメートル。おおがやつり。〔物品識名拾遺(1825)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む