精選版 日本国語大辞典 「水行灯」の意味・読み・例文・類語 みず‐あんどんみづ‥【水行灯】 〘 名詞 〙 ( 「みずあんどう」とも )① 水からくりの行灯。行灯に水がかかっていながら、行灯がこわれもせず、また灯火も消えないように装置したもの。[初出の実例]「五尺四方の盆石に。水行焼(みづアンドウ)仕懸、宇治勢田の蛍を取よせ」(出典:浮世草子・好色二代男(1684)六)② 水先の案内のためにおく行灯。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例