氷の梨(読み)こおりのなし

精選版 日本国語大辞典 「氷の梨」の意味・読み・例文・類語

こおり【氷】 の 梨(なし)

  1. ( 「凍梨(とうり)」の訓読み。凍った梨の色がしみのある老人皮膚に似ているところから ) しみのある老人の皮膚。転じて、老人をいう。
    1. [初出の実例]「はだへは凍のなしになりても、柿本の風を忘れがたみなり」(出典:暮春白河尚歯会和歌(1172))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む