永原孝知(読み)ながはら たかとも

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永原孝知」の解説

永原孝知 ながはら-たかとも

1813-1873 幕末武士
文化10年生まれ。加賀金沢藩士。馬奉行,のち馬廻組頭兼聞番となる。元治(げんじ)元年京都にいく途中天狗党越前(えちぜん)(福井県)で無条件降伏させる。銃隊馬廻頭並となり,明治2年学政寮・軍政寮の副知事。明治6年1月14日死去。61歳。本姓赤座通称は甚七郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む