永嘉門(読み)エイカモン

精選版 日本国語大辞典 「永嘉門」の意味・読み・例文・類語

えいか‐もん【永嘉門】

  1. 大内裏八省院の外部をなす門の一つ。二十五門の一つで、応天門の西に当たり、南面しているもの。右廂門(うしょうもん)。西腋門(さいえきもん)。〔北山抄(1012‐21頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む