永存(読み)エイゾン

デジタル大辞泉 「永存」の意味・読み・例文・類語

えい‐ぞん【永存】

[名](スル)ながく存在すること。また、ながく保存すること。

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精選版 日本国語大辞典 「永存」の意味・読み・例文・類語

えい‐ぞん【永存】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「えいそん」とも ) ながく滅びないで存在すること。また、保存すること。
    1. [初出の実例]「乃此不通の習慣法を永存して以て彼我同権の条約を締立し」(出典:明六雑誌‐一〇号(1874)拷問論〈津田真道〉)
    2. [その他の文献]〔漢書‐高恵高后文功臣表〕

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普及版 字通 「永存」の読み・字形・画数・意味

【永存】えいぞん

ながく存する。

字通「永」の項目を見る

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