永浦古墳群(読み)ながうらこふんぐん

日本歴史地名大系 「永浦古墳群」の解説

永浦古墳群
ながうらこふんぐん

[現在地名]古賀市鹿部 永浦

立花(たちばな)山から北方向に派生する丘陵尾根上にある古墳群。周辺は当古墳群に後続する浦口(うらぐち)古墳群・唐(とう)ヶ坪(つぼ)古墳群が分布している。平成九年(一九九七)の発掘で、四号墳を盟主墳に四基の古墳で構成される古墳時代中期の古墳群が確認された。四号墳は径二〇メートルの円墳で、主体部に箱式石棺を採用する。周囲には墳丘をもたない墓群一八基が付随し、構成に階層差がみられる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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