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永田隆三郎 ながた りゅうざぶろう

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

永田隆三郎 ながた-りゅうざぶろう

?-1849 江戸時代後期の一揆(いっき)指導者。
代々幕府領の肥後(熊本県)天草郡古江村の庄屋。弘化(こうか)4年1万5000人を指導して銀主(高利貸兼地主)宅などをうちこわし,嘉永(かえい)2年処刑された。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

永田隆三郎

没年:嘉永2(1849)
生年:生年不詳
肥後国(熊本県)天領の天草郡栖本組古江村の庄屋で弘化4(1847)年一揆の指導者。第3次「相続方仕法」(流質地などの請戻し仕法)に対する不満から,当地で銀主とよばれる高利貸兼地主宅を打ちこわす。永田以下38人が入牢となった。<参考文献>『天草郡騒立一件』(『編年百姓一揆史料集成』17巻),松田唯雄『天草富岡懐古録』『天草近代年譜』,鶴田八洲成「天草法界平等一揆」(百姓一揆研究会編『天保期の人民闘争と社会変革』下),宮崎克則「近世中・後期における幕領肥後天草地方の社会情勢」(『九州史学』81号)

(宮崎克則)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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