永野西裏遺跡(読み)ながのにしうらいせき

日本歴史地名大系 「永野西裏遺跡」の解説

永野西裏遺跡
ながのにしうらいせき

[現在地名]蔵王町円田 西裏

蔵王山東麓に源を発するまつ川右岸の河岸段丘上、永野集落から遠刈田とおがつたへと大きく左折する道の南側畑地の広い範囲にある。縄文時代中期(大木7・8・9式)を中心とするが、とくに弥生時代後期の長頸壺をもって標式とする円田式土器の標準遺跡

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 遠刈田 松川 単独

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む