汎アジア主義(読み)ハンアジアシュギ

デジタル大辞泉 「汎アジア主義」の意味・読み・例文・類語

はんアジア‐しゅぎ【汎アジア主義】

アジアの諸民族が団結して、植民地または半植民地的な状態を脱し、民族の独立を達成しようという思想および行動孫文大アジア主義など。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「汎アジア主義」の意味・読み・例文・類語

はんアジア‐しゅぎ【汎アジア主義】

  1. 〘 名詞 〙 ( アジアはAsia ) アジアの諸民族が団結して、植民地または半植民地的な状態を脱し、民族の独立を達成しようという思想および行動。〔訂正増補新らしい言葉字引(1919)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

日本大百科全書(ニッポニカ) 「汎アジア主義」の意味・わかりやすい解説

汎アジア主義
はんあじあしゅぎ

大アジア主義

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「汎アジア主義」の意味・わかりやすい解説

汎アジア主義
はんアジアしゅぎ

「大アジア主義」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android