汚物(読み)オブツ

デジタル大辞泉 「汚物」の意味・読み・例文・類語

お‐ぶつ〔ヲ‐〕【汚物】

汚いもの。特に、排泄はいせつ物。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「汚物」の意味・読み・例文・類語

よごれ‐もの【汚物】

  1. 〘 名詞 〙 よごれたもの。よごれた衣服食器など。
    1. [初出の実例]「アルイワ yogore(ヨゴレ) mono(モノ) ノ アライ シル」(出典サントスの御作業の内抜書(1591)二)

お‐ぶつヲ‥【汚物】

  1. 〘 名詞 〙 よごれた物。きたない物。特に、排泄(はいせつ)物。〔医語類聚(1872)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android