江別大橋(読み)えべつおおはし

日本歴史地名大系 「江別大橋」の解説

江別大橋
えべつおおはし

国道一二号の江別太えべつぶと豊幌とよほろ間に架かる橋。昭和一〇年(一九三五)夕張川(切替新水路)の石狩川合流点付近に架橋。同地点は明治初期の仮設国道や幌内ほろない鉄道時代からペンケヨシュペ川(俗称渋川。現夕張川河床)に架橋され、石狩川氾濫時は道内の南北交通が遮断された。夕張川切替新水路は幌向ほろむい原野の洪水解消のため大正九年(一九二〇)上流部から着工。下流部はしぶ川に沿って新水路と堤防が造成されて地形は激変した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む