江奈横穴群(読み)えなよこあなぐん

日本歴史地名大系 「江奈横穴群」の解説

江奈横穴群
えなよこあなぐん

[現在地名]三浦市南下浦町松輪

江奈湾奥の剣崎小学校南に突出した丘陵先端の女房ヶ崎の山腹にある。昭和五〇年(一九七五)に道路改良工事に伴って一部が調査されたが、民家の裏にかけて多くの横穴が埋没している。調査された三基の横穴は泥岩をくりぬいたもので、全長は三―五メートル。一号穴はドーム形天井で隅丸胴張方形平面、二号穴はアーチ形天井で膨張筒形平面形である。土師器須恵器・直刀・刀子・鉄鏃・鹿角製鏃・鉄製釣針・金銅弓筈・水晶切子玉・琥珀製棗玉・碧玉製管玉などが豊富に出土した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む