江戸っ子は五月の鯉の吹き流し(読み)エドッコハサツキノコイノフキナガシ

ことわざを知る辞典 の解説

江戸っ子は五月の鯉の吹き流し

江戸っ子はことばづかいは荒っぽいが、気持ちはさっぱりしていて物事にこだわらない。また、江戸っ子は口先ばかりで、ほんとうの胆力にとぼしい。

[使用例] お前がの、売り言葉に買い言葉で、三言四言饒舌しゃべれば男てえやつは腹に何もなくても、江戸っ子はつきの鯉の吹き流し、口先ばかりはらわたはなし、だから癇に障ると出て往けと言おうが[初代三遊亭遊三*落語・厩焼失|1890]

[解説] 「吹き流し」は、鯉のぼりが風に吹かれて泳いでいるさま。腹が空洞で何もないところからいうもの。

出典 ことわざを知る辞典ことわざを知る辞典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む