江戸川乱歩賞(読み)エドガワランポショウ

デジタル大辞泉 「江戸川乱歩賞」の意味・読み・例文・類語

えどがわらんぽ‐しょう〔えどがはランポシヤウ〕【江戸川乱歩賞】

江戸川乱歩寄付基金として創設された文学賞。昭和30年(1955)の第1回と、翌昭和31年(1956)の第2回は業績のあった作家出版社に対して、それ以降は優れた推理小説に対して贈られている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の江戸川乱歩賞の言及

【江戸川乱歩】より

…52年,評論集《幻影城》により第5回探偵作家クラブ賞を受賞。54年,還暦祝賀会の席上,基金を提供して江戸川乱歩賞の制定を発表,新人作家の登竜門の役割を果たしている。57年,探偵雑誌《宝石》が経営難に陥ったさい,陣頭にたって編集,経営に参画した。…

※「江戸川乱歩賞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む