江戸川半切(読み)えどがわはんきれ

精選版 日本国語大辞典 「江戸川半切」の意味・読み・例文・類語

えどがわ‐はんきれえどがは‥【江戸川半切】

  1. 〘 名詞 〙 ( 江戸川紙の「半切紙(はんきりがみ)」の意 ) 手紙を書くのに用いる、丈が短く横に長い和紙。
    1. [初出の実例]「江戸川半切(えどがはハンキレ)の継いだのに〈略〉と拙劣(まづ)我流の毫(ふで)を墨黒々と揮(ふる)って」(出典:くれの廿八日(1898)〈内田魯庵〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む