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江戸枡 エドマス

大辞林 第三版の解説

えどます【江戸枡】

江戸時代初期、江戸の枡座で作られた枡。関西の京枡と並び用いられたが、1669年幕府はその寸法を改め、京枡と同じ大きさとし、全国的に統一した。 → 京枡

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の江戸枡の言及

【京枡】より

…このような経過の中で,京都枡座の京枡の容積は漸次増加し,寛永年間(1624‐44)ごろには,6万4827立方分に達した。しかるに江戸枡座の京枡は旧量を保っていたので,とくに〈江戸枡〉と称して区別された。その結果,すでに全国経済が確立していた当時としては,取引などの面で大きな支障を見るに至った。…

【升∥枡】より

…この枡は〈京都十合斗〉〈京斗〉などと呼ばれ,その容積は大略京枡の9合9勺くらいと考えられる。 90年(天正18)江戸に幕府を開いた徳川家康は,直ちに京都の商人福井作左衛門を京都枡座,江戸の樽屋藤左衛門を江戸枡座に任命し,両枡座が製造する京枡を全国公定枡として,それぞれ西三十三ヵ国と東三十三ヵ国に専売させた。しかるに寛永(1624‐44)ころになると,京枡座の京枡の容積が江戸枡座の京枡(江戸枡という)より大きくなり,とくに経済の点で支障をきたしたので,幕府は1669年(寛文9)江戸の京枡を廃止し,改めて京都の京枡を全国公定枡に指定して,諸藩にもこの枡の採用を命じた。…

※「江戸枡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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