江綱村(読み)えつなむら

日本歴史地名大系 「江綱村」の解説

江綱村
えつなむら

[現在地名]吉見町江綱

前河内(まえごうち)村の西、市野(いちの)川左岸の低地にある。村域は南下する旧荒川筋が東へ屈曲する辺りを占め、集落は自然堤防上に発達している。地内には元亨三年(一三二三)、観応元年(一三五〇)、文和二年(一三五三)、貞治五年(一三六六)の板碑がある。天文七年(一五三八)足利義明・里見義尭らが下総国国府台(こうのだい)(現千葉県市川市)で小田原北条氏に敗れたため、足利・里見方にくみした江綱村の武士が七名、ここに帰農したという(「覚書」小高文書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む