日本歴史地名大系 「池内下村」の解説 池内下村いけうちしもむら 京都府:舞鶴市池之内地区池内下村[現在地名]舞鶴市字池(いけ)ノ内下(うちしも)布敷(ぬつしき)村の対岸、池内川左岸に立地する純農村。南方は丹後(たんご)峠(別名大股峠)あるいは見内(みうち)峠を経て丹波東八田(ひがしやた)の於与岐(およぎ)村(現綾部市)に至る。中世は池内保の地域であったと推定され、丹後国田数帳に<資料は省略されています>とある。近世に入り、慶長検地郷村帳に高二六五・一二石「池内下村」とみえ、土目録では二七〇石余、内訳は田方二四三石余、畑方二六石余。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by