沈魚落雁閉月羞花(読み)チンギョラクガンヘイゲツシュウカ

デジタル大辞泉 「沈魚落雁閉月羞花」の意味・読み・例文・類語

ちんぎょらくがん‐へいげつしゅうか〔‐ヘイゲツシウクワ〕【沈魚落×雁閉月羞花】

[連語]《「閉月羞花」は、月が雲間に隠れ、花が恥じてしぼむ意》「沈魚落雁」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「沈魚落雁閉月羞花」の意味・読み・例文・類語

ちんぎょらくがん‐へいげつしゅうか‥ヘイゲツシウクヮ【沈魚落雁閉月羞花】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「閉月羞花」は、月が雲の間に隠れ、花がはじらってしぼむの意 ) =ちんぎょらくがん(沈魚落雁)
    1. [初出の実例]「沈魚落雁閉月羞花(チンギョラクガンヘイゲツシウクヮ)ときてゐる」(出典滑稽本浮世床(1813‐23)二)

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