沖する(読み)チュウスル

精選版 日本国語大辞典 「沖する」の意味・読み・例文・類語

ちゅう‐・する【沖・冲】

  1. 〘 自動詞 サ行変 〙
    [ 文語形 ]ちゅう・す 〘 自動詞 サ行変 〙 高くのぼる。
    1. [初出の実例]「夫婦松といはれる二本は〈略〉天を冲(チュウ)する勢で傘状に枝を張って」(出典:間木老人(1935)〈北条民雄〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む