共同通信ニュース用語解説 「沖縄慰霊の日」の解説 沖縄慰霊の日 沖縄戦の組織的戦闘が終結したとされる1945年6月23日に合わせ、沖縄県が条例で定めた休日。南西諸島を防衛する旧日本軍第32軍の司令官牛島満うしじま・みつる陸軍中将らが自決した日とされる。県は52年から沖縄全戦没者追悼式を開催。64年以降は32軍が司令部壕ごうを築いた最後の激戦地、糸満市摩文仁まぶにで開いている。沖縄戦は45年3月26日に米軍が慶良間諸島に上陸して始まった。4月1日には本島に上陸し、日米双方で計20万人以上が死亡。県民の4人に1人が犠牲になった。更新日:2022年6月22日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by