沙界(読み)シャカイ

関連語 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「沙界」の意味・読み・例文・類語

しゃ‐かい【沙界】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。インド恒河(ガンジス河)にある砂の無量、無数なように、宇宙にちらばっている多くの世界。
    1. [初出の実例]「権実兼済。名言両絶、故能感通之理、紛綸於沙界。報施之途、照彰於塵劫者矣」(出典日本三代実録‐貞観元年(859)四月一八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む