沢松奈生子(読み)さわまつ なおこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沢松奈生子」の解説

沢松奈生子 さわまつ-なおこ

1973- 昭和後期-平成時代のテニス選手。
昭和48年3月23日生まれ。沢松和子の姪(めい)。昭和63年15歳で全日本チャンピオン。平成3年プロに転向ストローク武器に,ウィンブルドンに9年連続出場するなどグランドスラム大会に34回出場。7年全豪オープンでベスト8。伊達公子(きみこ)とともに日本の女子テニスをリードした。世界ランキング自己最高は14位。10年引退。兵庫県出身。松蔭女子学院大卒。本名は丹羽奈生子。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む