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沢田一郎(読み)サワダ イチロウ

20世紀日本人名事典 「沢田一郎」の解説

沢田 一郎
サワダ イチロウ

大正・昭和期の陸上選手 JOC名誉委員;元・ヤナセ常務



生年
明治27(1894)年8月7日

没年
昭和59(1984)年2月3日

出生地
東京都

学歴〔年〕
東京大学政治学科〔大正7年〕卒

主な受賞名〔年〕
勲五等双光旭日章〔昭和40年〕

経歴
大正初期の一高、東大時代に陸上中距離の選手として活躍し、大正13年のパリオリンピックに日本選手団監督として参加。昭和初期からは日本体育協会の理事、専務理事、日本オリンピック委員会(JOC)委員などを歴任、日本体協参与、JOC名誉委員。大正7年、三井物産に入社し、昭和24年からヤナセの常務、監査役を務めたあと、社友となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沢田一郎」の解説

沢田一郎 さわだ-いちろう

1894-1984 大正-昭和時代の陸上競技選手,指導者
明治27年8月7日生まれ。学生時代は中距離で活躍し,大正13年パリ五輪監督。日本体育協会専務理事,JOC委員などをつとめた。昭和59年2月3日死去。89歳。東京出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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