沢田城跡(読み)さわだじようあと

日本歴史地名大系 「沢田城跡」の解説

沢田城跡
さわだじようあと

[現在地名]篠山市沢田

滝山たきやまの独立丘陵上、標高二四一メートル、比高三五メートルの地にあり、平野部に島状に浮ぶような地形を呈する。多紀たき郡の武士小林氏の居城と伝える。南北朝時代、丹波守護職山名氏のもとで守護代を勤めた小林氏の子孫とされているが未詳

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む