20世紀日本人名事典 「沢野利正」の解説 沢野 利正サワノ トシマサ 明治・大正期の殖産家 素麵営業組合頭取。 生年嘉永3年4月14日(1850年) 没年昭和3(1928)年9月2日 出身地播磨国(兵庫県) 経歴兵庫県林田村(現・姫路市)村長を経て、明治26年素麵営業組合頭取となる。手延べそうめんの品質向上と販路拡大をはかり、播州特産「揖保乃糸」の名を高めた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「沢野利正」の解説 沢野利正 さわの-としまさ 1850-1928 明治-大正時代の殖産家。嘉永(かえい)3年4月14日生まれ。兵庫県林田村(姫路市)村長をへて,明治26年素麺(そうめん)営業組合頭取となる。手延べそうめんの品質向上と販路拡大をはかり,播州(ばんしゅう)特産「揖保乃糸(いぼのいと)」の名をたかめた。昭和3年9月2日死去。79歳。播磨(はりま)(兵庫県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by