河内馬飼御狩(読み)かわちのうまかいの みかり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河内馬飼御狩」の解説

河内馬飼御狩 かわちのうまかいの-みかり

?-? 6世紀前半の人。
継体天皇23年(529)朝鮮の任那(みまな)にわたり,任那と新羅(しらぎ)の和解交渉にあたった近江毛野(おうみの-けの)の従者。新羅兵をなぐるまねをしたことから新羅使伊叱夫礼智干岐(いしぶれちかんき)が任那の4村を略奪してかえってしまった。24年召還に応じなかった毛野弁明のため帰国した。氏は河内母樹(おものきの)馬飼とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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