河原あさ子(読み)かわはら あさこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河原あさ子」の解説

河原あさ子 かわはら-あさこ

?-? 幕末-明治時代の女性。
陸奥(むつ)会津(あいづ)藩(福島県)藩士河原善左衛門の妻。慶応4年(1868)会津戦争で新政府軍が若松城にせまったとき,城下で自害した義母きく子の介錯(かいしゃく)をつとめ,娘くに子をきったのち城にはいる。夫と長男勝太郎は討ち死に。開城後は次男勝治を養育した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む