デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河野春明」の解説 河野春明 こうの-はるあき 1787-1858* 江戸時代後期の装剣金工。天明7年生まれ。江戸の人。柳川(やながわ)直春にまなぶ。柳川風の色金を多用した高彫りを得意とした。京都の後藤一乗(いちじょう)とならぶ名工といわれた。法眼(ほうげん)。安政4年12月26日死去。71歳。名は韶。通称は忠蔵。 河野春明 こうの-しゅんめい ⇒こうの-はるあき 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例