油砂(読み)ユサ(英語表記)oil sand

翻訳|oil sand

デジタル大辞泉 「油砂」の意味・読み・例文・類語

ゆ‐さ【油砂】

オイルサンド

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精選版 日本国語大辞典 「油砂」の意味・読み・例文・類語

ゆ‐さ【油砂】

〘名〙
天然石油を含んでいる砂または砂岩。石油鉱床存在の目安となる。
② 油を粘結剤とした鋳物砂

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改訂新版 世界大百科事典 「油砂」の意味・わかりやすい解説

油砂 (ゆさ)

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岩石学辞典 「油砂」の解説

油砂

油が鉱染している砂および砂岩.ここで油とは石油やハイドロカーボンを指し,この語はまた石油やハイドロカーボンを生産しうる石灰岩ドロマイトにも用いられる[隅田 : 2002].

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百科事典マイペディア 「油砂」の意味・わかりやすい解説

油砂【ゆさ】

オイルサンド

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「油砂」の意味・わかりやすい解説

油砂
ゆさ

オイルサンド」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の油砂の言及

【オイルサンド】より

…油砂,タールサンドtar sandともいい,通常の原油採取すなわち流動採取による方法では採収できない重質油を含む砂あるいは砂岩をさす。同様な高粘度重質油をヘビーオイルと呼ぶ場合があるが,これは比重API10~20゜,粘性100~1万cpであり,オイルサンドはそれより重く粘性も高いビチューメンである(1982年のUNITARコンファレンスの定義)。…

※「油砂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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