油脂焼夷弾(読み)ユシショウイダン

精選版 日本国語大辞典 「油脂焼夷弾」の意味・読み・例文・類語

ゆし‐しょういだん‥セウイダン【油脂焼夷弾】

  1. 〘 名詞 〙 ベンゼンパラフィンセルロイドなどを主成分としたり、ゼリー状にしたガソリンを封入したりした焼夷弾。ナパーム弾など。
    1. [初出の実例]「油脂焼夷弾の飛び火を浴びて」(出典:暗い絵(1946)〈野間宏〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む