泉声(読み)せんせい

精選版 日本国語大辞典 「泉声」の意味・読み・例文・類語

せん‐せい【泉声】

  1. 〘 名詞 〙 泉の水の流れ出る音。
    1. [初出の実例]「非唯物色催春興、別有泉声雲端」(出典凌雲集(814)和左大将軍藤冬嗣河陽作〈嵯峨天皇〉)
    2. [その他の文献]〔王維‐過香積寺詩〕

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普及版 字通 「泉声」の読み・字形・画数・意味

【泉声】せんせい

泉の流れる音。唐・張〔恵山寺に題す〕詩 泉聲、池に到りて盡き 山色、樓に上りて多し

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