泓澄(読み)おうちょう

精選版 日本国語大辞典 「泓澄」の意味・読み・例文・類語

おう‐ちょうワウ‥【泓澄】

  1. 〘 形容動詞ナリ活用タリ 〙 水の深く澄んでいるさま。
    1. [初出の実例]「高台神構非人力。池鏡泓澄含日暉」(出典性霊集‐一(835頃)秋日観神泉苑)
    2. 「深淵の泓澄たる妙趣はあれども」(出典:情熱(1893)〈北村透谷〉)
    3. [その他の文献]〔白居易‐泛春池詩〕

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普及版 字通 「泓澄」の読み・字形・画数・意味

【泓澄】おうちよう

深く澄む。

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