妙趣(読み)ミョウシュ

デジタル大辞泉 「妙趣」の意味・読み・例文・類語

みょう‐しゅ〔メウ‐〕【妙趣】

すぐれたおもむき。非常にすばらしい味わい。妙味。「妙趣に富む名園

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「妙趣」の意味・読み・例文・類語

みょう‐しゅメウ‥【妙趣】

  1. 〘 名詞 〙 すぐれたおもむき。いうにいわれない意味合い。妙味。妙致。
    1. [初出の実例]「我師之勧誘、妙趣在茲也」(出典:性霊集‐二(835頃)大唐青龍寺故三朝国師碑)
    2. 「彼の文学の妙趣を玩味せんと欲すれば、其の国語を以てするの外ある可らず」(出典:月曜講演(1898)〈内村鑑三〉二)
    3. [その他の文献]〔唯識枢要‐上・本〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

長嶋茂雄の用語解説を読む