デジタル大辞泉 「法の筵」の意味・読み・例文・類語 のり‐の‐むしろ【▽法の×筵】 仏法を説く所。法筵ほうえん。「さらにまた花ぞ降りしく鷲の山―の暮れ方の空」〈千載・釈教〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「法の筵」の意味・読み・例文・類語 のり【法】 の 筵(むしろ) 説教・法会など、また仏法の修行などを行なうところ。のりのにわ。法筵。[初出の実例]「我さらば進みて行かむ君はただのりのむしろにひろむばかりぞ」(出典:和泉式部日記(11C前)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例