法の道(読み)ノリノミチ

デジタル大辞泉 「法の道」の意味・読み・例文・類語

のり‐の‐みち【法の道】

仏の説いた道。仏道
「思はずよかしこき代々の―おろかなる身に伝ふべしとは」〈続千載・釈教〉

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精選版 日本国語大辞典 「法の道」の意味・読み・例文・類語

のり【法】 の 道(みち)

  1. 仏の説いた道。仏道。
    1. [初出の実例]「いつしかと君にと思ひし若菜をばのりの道にぞけふは摘みつる〈村上天皇〉」(出典:拾遺和歌集(1005‐07頃か)哀傷・一三三八)

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